シーリング防水工法とは
シーリング防水工法とは、サイディングのつなぎ目の隙間をシーリング材で埋める事で、住まいへの雨水の浸入や室内への外気の侵入を防ぐ防水工法です。
シーリング工法の特徴
建物は一戸においても木、レンガ、アルミサッシ、モルタル、コンクリート、ガラス、ビニール、紙等々と、必要とデザイン性と予算と好みを考慮していろいろな建築材料を組み合わせて建てられます。それぞれの建築材料をより良く繋ぎあわす「取り合い」の為に考えられたのが、シーリング工事です。
最近では外壁にサイディングボードを貼り付けて建てられる家が多く、建物の骨格に合わせてサイディングボードを貼り付けていき、張り付けたサイディングボードをシーリング材でつないでいきます。このシーリング材は7〜8年で経年劣化してしまいます。
例えば、サイディングの外壁を塗装する際には、一緒にシーリングの打ち替えも行うことが多いのですが、高級塗料で外壁を塗装してもシーリング材の耐久性がなければすぐに傷んでしまいます。有吉シート防水では、耐久性や伸縮性、接着性、そしてなにより外壁塗装との適応性に優れたシーリング材を使用しております。